25 June
2007

米国時間6月26日〜インターネットラジオが沈黙する日

少し前にも触れた、米国でのインターネットラジオへのロイヤリティ支払いが強化される件。これに反対するインターネットラジオ局のキャンペーンが米国時間の6月26日に行われる。「National Day of Silence(沈黙の日)」と名付けられたこの日、多数のインターネットラジオは放送を終日休止し「沈黙」する。その法案が実際に施行され支払いが生じるようになるとどうなるのかを伝えるために。

実際にはロイヤリティの支払いを回避するための対抗法案も議会に提出されるなどの動きもあり、本当に7月15日のからの支払いの執行(課金は2006年にさかのぼる)がおこなわれるかは、ギリギリまでの攻防が続きそうだ。

なぜこの件が重要かと言えば、この国には米国に追随することがグローバライゼーションである、とする政治家や権利主義者が多いから。もし米国でのこの課金が実施されるなら、次は日本でも同じようなロイヤリティ報酬制度を制度化しようとするだろうし、もしそうなれば、日本での独立インターネット放送局は生まれる前から死亡宣告をされてしまうことになるからだ。

○参考リンク
http://www.savenetradio.org/
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Posted by shigeo at 18:30 | Comments (3) | Trackbacks (0)
Comments
Re: 米国時間6月26日〜インターネットラジオが沈黙する日

初めまして。
このページの記事を、当方のブログにリンクさせていただきました。
事後承諾で恐縮ですが、もし不都合でしたらリンクを削除しますので、ご一報下さい。

Posted by: Yasuhiko Kambe at June 26,2007 22:49
Re: 米国時間6月26日〜インターネットラジオが沈黙する日

Kambeさん、リンクのご連絡ありがとうございます。
いろんなインターネット・ラジオ局を紹介されているのですね。インターネットラジオが生き残れるかどうかは、おそらく社会・経済や政治の健全度を示しているとも言えるでしょう。

Posted by: Shigeo Honda at June 27,2007 10:27
Re: 米国時間6月26日〜インターネットラジオが沈黙する日

昨日は書きそびれてしまいましたが、Shigeoさんのこの記事の「ある部分」を読んだ時、まさしく同感だと思いました。その部分とは、

> なぜこの件が重要かと言えば、この国には米国に追随することがグローバライゼーションである、とする政治家や権利主義者が多いから。・・・

そういう背景からしても、やはりこの件は「対岸の火事」という一言で簡単に片付けられない問題だと思います。
今後の展開をしばらくの間、注視していきたいと思います。

Posted by: Yasuhiko Kambe at June 27,2007 21:47
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