今週の写真 09/19/2005 昔ながらの街の中古レコード店「月光堂」
中古レコードは、今やオリジナル盤主義やコン
ディション優先主義がはびこりはじめ価格が高騰気味。お店の格付けみたいなことまで始まっている。僕の年代だと、中古レコード店というのはもっとこう身近
なもので、少ないお小遣いでもそれなりに楽しいものが購入できたり、思わぬ発見があったりする場所だった。そのせいか、壁に1万、5万、10万というプラ
イスカードがついた英国オリジナル盤がずらりと並ぶタイプの店はなんとなく苦手。
そんな僕が、毎週一度は出かけるのが、目黒通りにある「月光堂」というこの写真のお店。マンガやフィギア、カメラやCDプレーヤーの中古まで雑多にものが
置かれているが、お店の半分はCDとレコード。おそらくそれぞれ5,000枚以上はあるだろう。棚の上だけでなく、下までびっしり積まれていて、その雑多
さ加減がバークレーの中古レコード店を思いださせてくれる。
価格も実に良心的。昨日出かけたときは、外のバーゲン箱からDeep Purpleの「Live in
Japan」(国内初版)2枚組を200円で、店内の300円均一から元Japanのベース、Mick Karnのソロアルバム「Dreams of
Reason」を、プログレコーナーからStrawbsの「骨董品」の国内盤の美品、仏のグループAtoleのサードとPluserの「終着の浜辺」の帯
付き国内盤、ELPの「展覧会の絵」の米国初版プレス(これが思いのほかダイナミックレンジが広く音がよかった)、それにセルジオ・メンデスとブラジル66の
珍しい60年代の独盤を購入した。7枚購入して8,100円。充実した気分になる。以前ここではMJQの「Lonely
Woman」のオリジナル・モノラル盤も3,500円で購入させてもらっている。JAZZのセレクションもいい。
「月光堂」は、JR目黒駅からだと徒歩20分位。バスだと「元競馬場前」で降りて、モービルのガソリンスタンドがある、「油面」の交差点にある。営業はお昼頃から夜9時頃まで。